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もずのわくわく劇場日記 No.3 2000/09/03(日) 浅草ロック座 1年ぶり編 ▼ 朝四時起床・・・二度寝 ┐('〜‘;)┌
このところのウイークデーの早起きグセが治らない・・・ 寝ぼけまなこをこすりながら目覚めたのが早朝の四時。今日は、かねてより友達に誘われて 浅草ロック座へ観劇に行く約束の日なのだ。しかし、起床するにはまだ早い。 そこで、7時位までもう一度寝ることにした。 だがぁ〜 それがそもそもの間違いだった・・・ 再び目覚めて時計を見ると、時刻はすでに九時になっていた。 ( ̄口 ̄;;)がぁ〜〜ん! なんてこった、これではロック座の階段に並ぶ事が出来ない。 ボクはベッドから飛び起き、出かける仕度を慌ててすることになった。 電車の時刻表を見ると、九時ニ十九分発の電車があったので、それで行くことにした。 仕度を整え、駅へと走るっ ! 本日のハプニング その1 プラットホームにたたづみ、腕時計を見ると電車の到着時刻一分前だ。間に合った・・・ だが何か変だ。やけに人が少ない。おかしい・・・ いくらローカル線の駅とは言え、 もっと人がいても不思議ではないのに・・・ 面妖に思いホームに掲示されている時刻表を 覗きに行くと、確かに九時ニ十九分発とある。はて ?(・_・?)? よくよく腕時計を見たらば、現在時刻は九時三十八分・・・ げっ ! すでに電車に乗り遅れていたのだった (苦笑) なんてこったぁ〜 ボクは時計を読み間違えていた様だ。とすると・・・次の電車は ? 九時五十三分だった。 これだと、ロック座到着は十二時ちょっと前くらいになってしまう・・・ しょうがないか 本日のハプニングその2・・・ ▼ 人間ウオッチング (爆 !) 気をとり直して電車の到着時刻まで、いつものようにマルボロメンソールに火をつけていた。 やがて電車はホームへとすべり込み、ボクを乗せて浅草へと運んで行く・・・ 日曜日の朝だと言うのに電車の中、ボクの合い向かいの席ではスーツ姿の有能なビジネスマンが ノートパソコンをヒザの上に乗せ、仕事をしている。ボクは思った。あなたのような人達が、 家庭を支え、そして日本を支えているんですね。経済大国「日本」を支えているのは、決して 偉いと思っている政治家先生達ではない・・・ だがしかしっ ! 一言だけ言ってもいいですか ? 靴のヒモ・・・ タテ結びになってますよ♪ ▼ 浅草駅到着♪ 多くの外国人や日本人観光客で雷門はゴッタがえしていた。 なんかボクは故郷へ帰って来たような錯覚に陥る。浅草は私が劇場通いを始めた 原点のような街である。その割には雷門とロック座との往復ばかりで、地理的には まったくもって暗いのだが・・・ さてさて、ともかく劇場へ行こう♪ スタスタと足取りも軽く、劇場までの道を歩きながら何気なく花屋の中を見ると、 いつもの店員のおねえさんが割りとヒマそうにしていた。するとその人と目が あってしまった。やばっ ! (なんで ?) 「こんにちわ〜♪」と、さわやかな笑顔でご挨拶されてしまい、あせる (汗) そんなに何度も花束買った覚えはないのに、顔を覚えられてしまっていたのか・・・ 妙な所に知り合いが出来てしまったようだ (爆 !) 劇場の前へ着き、ハタと時計を見ると、十二時五分。腹が減った。 どうせ間もなく開演になるしぃ〜、腹ごしらえしてから劇場入りすっか ! と、 劇場合い向かいのカレー屋さんへ入り、ビーフカレーと言っておいてから食券を 買い、ランチ♪ 味・・・ ちょっとしょっぱいがおいしい。 らっきょ・・・ もう少しカリッ ! とした歯ごたえが欲しい。(爆 !) 福神漬け・・・ まぁ、こんなものかな。 気になった事・・・ 調理場の中の手洗いのための洗面器 ? ほら、TOTO の白い 瀬戸物のやつですよ、あれの中にゴキブリ用のスプレー式の殺虫剤・・・ あれはちょっとお客からは見えないところに隠して置いて欲しいなァ〜 ともかく、お腹いっぱい ! もうきつきつぅ〜♪ ごっそさんっ ! と独り言の様につぶやき、店を出る。 ▼ 踊り場事件 !! カレー屋さんから道を渡り、♪○(^-^ )oタタラ♪o( ^-^)○タラタラ♪ と、なんの 躊躇もなくロック座入り口へ進入し、飛び跳ねるように階段を一段抜かしに元気良く ホップ・ステップ・ジャンプ ♪ 第一ターン♪踊り場。ぎゃっ ! 何かいるぅ〜っ ! あっぶねぇ〜 と、顔を上げると女のコが立っていた。そしてその女のコも階段上から カランカランと降りて来ていたようで、突然、踊り場でぶつかりそうになってあせって 立ち止まったようだ。 一瞬、ボクとその女のコの目と目が合った。お互いに心の中で 「びっくりしぁ〜」と言う間があり、次にその女の子の方から「おはよ〜ございます♪」 と言う快活な言葉が発せられた。ボクもあせって「お、おはようございますっ !」と、 返した。あれっ ?! 今の人どっかで見たことあるような・・・ ( ̄ロ ̄;) はっ!? 今の・・・京都のモモコさんじゃん ! ボクは東京の「もず」です♪ と、話す事も無くモモコさんの後姿を見送ってしまった。 もったいなぁ〜い〜 ちよっとでいいから、話してみたかったなぁ〜♪ それにしても、突然モモコさんと急接近、あと10センチで接触・・・ ハラハラ・ドキドキ♪ の偶然の一コマ。 ロック座の階段には、スリルとサスペンス、 愛と感動のドラマが待ちうけている・・・・ (爆 !) ちなみに、ボクはモモコさんを見たことあるれど、モモコさんはボクの事など知るはずも ありません。 なのに何故「おはよう♪」だったのだろう・・・ ?(・_・?)? ▼ ロビーにて・・・ 心ときめくような踊り場でのハプニングの興奮がまだ醒めないまま、受け付け窓口へ向かい、 残りの階段を上って行くと・・・おや ? ロビーの長椅子に大黒様が座り、ボクを見て ニコニコ微笑んでいるではないか ! これは縁起が良い♪ 宝くじを買うと当たるかも〜♪ ボクはその大黒様に吸い寄せられるように、隣に座った。 「大黒様、今日は頭巾はいかがしました ? あなたさまがかぶっているのは手ぬぐいでござ いますよ。それに・・手に持っているのは打出のコズチではなく、リボンではないですか」 大黒様はおっしゃいました。 「もずさん、お待ちしておりました。階段で並んでいるはずではなかったのですか ?」 ボクは色々説明すると長くなるので一言で済ませました。 「寝坊したんです・・・(爆 !)」 うん、ちょっと自己陶酔的文章・・・普通に書こうっと。 ボクをロビーで出迎えてくれたのは、ボクの友達のB氏。今日の浅草へ誘ってくれ、ボクも 行くと約束したその人である。ただ、ちょっとしばらく会わないちに、風貌が大黒様のよう になっていた (爆 !) 失礼・・・ 今日、ボクが久しぶりにロック座へ来ようと思ったいくつかの理由のうち、このB氏に再会 すると言うのはボクにとって、大切な意味を持っていた。まぁ、色々あるのだがこの場で 書くのは止めておこう。 ボクは久々にB氏と再会出来て、とてもうれしかった。最近色々な理由で劇場そのものから 遠ざかっていたボクに、彼はとてもやさしく人懐こい眼をしてリボン職人への道のリなど、 様々な体験談などを語ってくれた。彼のあたたかな人柄が伝わってくる。そして、ボクは 更にこの彼の事を、大切な友人として再認識した開演までのひとときだった。 ▼ 一年ぶりの幕が開く・・・ ボクは中央列の後ろの方の席に座り、一年ぶりに訪れたロック座のオープニングに、期待 しながら、胸を躍らせていた。開演のブザーが場内に鳴り響き、客席も静まりかえる。 いよいよショーの開幕である。 まばゆい照明にステージが浮かび上がると、5人のエンジェルがそれぞれ同じ、白い帽子 に、クロームメタルのスパンコールの上着、白いサテンのパンツスタイル、そしてバス ガールのような白い手袋をしている。テンポの良いリズミックなBGMに合わせて腕の動き を主体としたダンスを繰り広げる。リーダーシップを取るのは、吉野サリーさん。 明るく軽快に進行して行く。下手側の後列の端に、開演前ボクと階段の踊り場で鉢合せ した京都のモモコさんがいた。がんばれモモコさん♪ なんかすっかりボクはモモコファンになってしまったかも知れない (爆 !) 手拍子の鳴り響く中、やがて吉野サリーさんがチームから抜け出て、ソロステージへと 向かう。ベットの衣装は、白く長いクロスを中央で、アクセサリーの止めがねで絞った だけのものを、肩から斜に掛けただけのシンプルなものだ。しかし、それが何とも軽やか で、シルクの様にサラサラとしていて、痛いほどキャシャな吉野サリーさんの肢体を美く しく演出している。また、肩より少し下あたりでカットされている艶やかな髪には、毛先 に向かってジェルをなじませてあり、ちょうどシャワーを浴びたか、湯上りのような仕上 がりになっている。これがまた何ともセクシーでボクにはたまらない♪ ボクが吉野サリーさんのステージを初めて見たのは、栗橋のステージの事だった。 その時はアメリカンポリスのようなイメージの衣装で、ホットパンツスタイルだった。 髪もストレートのロングで、手には拳銃を握り、タイトなリズムでダンシィングしながら、 客席の男達のハートを打ちぬいていた。そのせいか、ポラショーの時には、見事にハート を打ちぬかれたおっさん達(失礼 !) に、あちこち触られまくってしまい、ボクには 「戦う踊り子・吉野サリー」と言うイメージが残っていた (爆 !) しかし、あれから季節は巡り、今目前の吉野サリーさんを見ていると、その時の彼女が 別人の様に目に映る。ダンスも格段に上手くなっているし、何よりも大人の色気が溢れん ばかりで、とても美しい・・・あぁ、ため息でそう・・・(ー。ー;) フゥ〜 特に、照明に映し出される手、綺麗にマニキュアが塗られている細く長い指先を見てい ると、余りにも美し過ぎてため息が・・・ (ー。ー;) フゥ〜 でた♪ 吉野サリーさんのソロベット、まるで白昼夢を見ているよな気分だった・・・ そして第2景は、竹林の中で中国の少女達が「かくれんぼ」をして遊ぶかのような、 秋本えり子さん他二名によるステージ。白いチャイニーズドレスを身にまとい、髪も チャイニーズスタイルに結い上げて、白い髪飾りでまとめている。 何も知らない汚れなき聖少女・・・少女から大人へと成長していく、大人になるホンの 少し手前・・・そんなベビーフェイスの秋本えり子さんにはピッタリのショー構成。 このショーを見ていると、渋谷・シアターコクーンでの、「中島みゆき」さんの 「夜会・2/2」を見ているようだった。もっともこちらはタイ王国 ? 辺りの設定だが。 そう言えば、今年は2年ぶりに「夜会」が上演されるらしい。 プレミアムチケットになるね・・・ (ストリップとは関係ない話でした) ボクは何を隠そう、チャイニーズスタイル系のステージが大好き♪ なのであった。 い〜ですねぇ〜♪ 秋本さんのベビーフェイスとチャイニーズドレスからのぞく脚線美 すっかり悩殺されていた (爆 !) 第4景では「乙咲いつか」さんが、カミ手側から張り出しているサブステージ ? から 登場する。サブステージ上に白い椅子がセッティングされそこへ、ルーズに座りながら、 酔いどれ女を演じる。右手にグラス左手に透明なワインボトル ? ジン ? ウイスキー ? のボトルを持ち、グラスにお酒(一応そのつもり) を注ぎ、一気にあおる。 ♪飲めるわよぉ〜 酒くらい〜 たかが 色付きィ〜 水じゃなぁい〜 ♪酔っぱらっちゃったぁ〜 無理しているわぁ〜 とは、歌ってはいないが・・・(爆 !) でも、そんな感じに、少しすてばちな雰囲気。 すると今度は、ボトルのラッパ飲みをしながら、それを自分の胸に、体にバシャバシャと かけ始める。ネグリジェ風の衣装は、もうビショビショになる・・・ ボクはそれを見ていて、一昨年のロック座のショーの水月涼さんの景を思い出した。 その時の水月涼さんは、自分の景が終わった後、舞台の袖へ引っ込むと、いつも 「寒い、さむい〜」と言っていたとか。乙咲さんは、大丈夫だろうか・・・ \(・_\)その話しは(/_・)/こっちに置いといて ・・・ ビショビショになったネグリジェを引きずるように、うつろな目をして、けだるそうに 本舞台へ歩いて行く。そしてBGMは・・・ ♪サマータ〜イム〜 イッツァ・・・ う〜んと、後は歌詞分らん・・・ まさにドンピシャ ! な曲が流れてる。しばらくそんな雰囲気のステージが続いて、 ソロベットへ滑り込んでいく・・・ しかし・・・ボクはそんな乙咲さんのステージ中、どうしてもシモテにスタンバイしている リボンさんの事が気になって気になって、そちらの方へ視線が動いてしまうのだった。 上手く投げてちょーだいよ ! (爆 !) 彼はリボンを手に握り締め、暗闇の中に潜んでいた。 12m もの長く白いリボンは、彼の右の手のひらの中で、テイクオフする瞬間に備え、身を ちぢめてスタンバイしている。 乙咲さんの前盆でのソロベットは、かきょうに入っている。 乙咲さんは全身に受けて有り余るほどの照明のあたる中、虚空を見据えてキメのポーズに 入った。 いまだっ ! 彼はすべての集中力を手の中で暖めていたリボンに集め、一気に 乙咲さんのポーズする方向へ向け、投げ放つ ! 客席の闇を切り裂く様に 「シュッ !」と 風切り音を立てて、リボンは乙咲さんの頭上へと打ち上げ花火が夜空を焦がすが如く広がり、 乙咲さんのショーに華を添える。 客席から拍手が鳴り響く中、彼は集中力をほどかず、 冷静沈着にリボンの状態を把握し、広がりきったところでサクッ ! とリボンを引き戻す。 見事だ。まさに職人技。 乙咲さんのポーズと寸分の狂いもなく、シンクロしている。 彼は引き戻したリボンを手際良く処理し、暗がりの中に埋没した・・・ 第5景は中トリの小林愛美さんのフューチャリングステージ。 暗転している場内にBGM だけが鳴り響く。すると、床板がゆっくりとオルゴールの箱を開ける ように持ち上がり、中から金色のライトが照射され、床板の裏一面に貼られた鏡に反射して、 客席を照らしだす。そしてその舞台の奈落の中では、小林愛美さんを中央に挟むようにして、 左右に他の踊り子達が倒れ込んでいる。大音響のBGM が鳴り響く中、鏡の貼られた床板が垂直に 立ち上がるのとシンクロして、小林愛美さん達も頭をもたげ、立ち上がり、そして各々のポジシ ョンへと散らばって行く。 何かイリュージョンを観覧しているような、大掛かりな演出だ。 小林愛美さんはスタイリッシュにリズミカルに、良い意味での緊張感あるダンスを見せ付けて くれる。大掛かりな舞台仕掛けに、堂々と一歩も引けを取らない「華」のあるダンスだ。 ん〜 これぞまさに浅草ロック座と言うべきか・・・ ベットショーへ移る前の衣装変えは、本舞台中央でゆとりをもって行われる。 リラックスした雰囲気の中、小林愛美さんはゆっくりとこれまでの衣装を脱ぎ、他の踊り子達 がアシスタントについている。床に腰をおろし、ハイヒールを履くと足を伸ばしながら斜め 四十五度にあげる。すると、すかさずアシスタントの踊り子が靴のフォックをパチン ! と とめる・・・ と言った具合だ。 そんな風景も実に絵になる優雅なものだった。 そしてキツク結い上げていた髪をとき、クシをいれて整え準備完了、ソロステージへと進んで 行く・・・ 前盆へ踊りでた小林愛美さんは、威風堂々愛美ワールドにお客達を引き込んで行く。 いつ見ても、何回見ても実に優雅で晴れやかなステージである。途中、愛美さんがヒザ立ち になって、BGM のリズムを手拍子で打って、お客を誘う場面があるのだが、それがまた カッコい〜♪ しかしながら、誘われたお客さん達は・・・ 一回目のステージ→ あわててしまって、一緒に手拍子をしてっ ! と言う事に気がついた 時には、その場面は終わってしまっていた (爆 !) 2回目のステージ→ 来るぞ、来るぞと気持ちの準備をしていた様だったが、一拍目のリズム に、驚いてから手拍子を打ち出したので、リズムに乗り遅れてバラバラのボロボロ (爆 !) 結局、ボクが観劇している間には、愛美さんとお客さん達の手拍子が、シンクロする事は 無かった。 (苦笑♪) しかし、小林愛美さんは最後の立ちポーズまで、完璧に踊り切って、 大いに盛り上げ中トリの大役を果たした。 休憩を挟んで第6景は京都のモモコさん。 今回は一体どんなステージを見せて頂けるのだろうと、期待が高まる。 暗がりのステージ中央にモモコさんが、黒いショートドレスに身を包み、黒いハットを目深 にかむり、黒の編みタイツから黒のエナメルのハイヒールと言う出で立ち。 そして、口元には真っ赤なバラの花を壱輪・・・左の太ももに大きく真っ赤な花 (ハイビス カスの様に見えた) が、付けられていた。口紅の色とまったく同じ、情熱の赤・・・ いや、女の情念、燃え盛る恋の赤だろうか・・・ この「真赤」と言う色彩は、衣装の「黒」とあいまって、絶妙のコントラストを作り出している。 フラメンコ調のBGM の中で、スタンバイのポーズをとっているモモコさんに、客席からモモコ ちゃんコールがかかった。するとモモコさんの帽子で半分隠れたおすまし顔は、照れ笑いに 歪んだ。真っ赤なルージュを引いた口元しかここからは見えないが、その後もしばらくの間は、 白い歯が隠れる事は無かった。 とても美しく、美味しそうな唇である ? (爆 !) 胸の中に燃え尽きる事の無い愛の炎を理性でクールに押さえ込んだ心境のダンス。 やがてその理性も押さえ込む事が限界に達し、ダムが決壊するかの如く、一気に感情が噴き出し 前盆へ向かうと、小道具に使っていた椅子を振り上げ、振り回し、爆裂っ ! 客席に椅子が飛んで来そうなくらい振り回し、ドンっ ! と、床に置く。 ・・・モモコさん意外に腕力もある様だ。(汗;) そこからは、飼い主に捨てられた仔猫のように、痛々しいほど切ない女の心情が表現された ベットショーが繰り広げられる。見ていても切なくて、思わず抱きしめてあげたくなるほどの 演技だ・・・ 愛しい人に逢いたくても逢う事が出来ない・・・しかしながら、その人の素肌の ぬくもりを忘れる事は出来そうに無い。モモコは椅子に座り、両腕を広げ愛しい人が今目の前に あたかも存在しているかのように、何もない空間を抱きしめ目を細める。更に椅子を「愛しい人」 に見たて、しなだりかかり、恍惚とした表情で無機質な固く冷たい椅子を抱きしめ、椅子にキス をし、ピンクの舌でペロッと、やさしく愛撫する・・・悲しく微笑むモモコ・・・ 感極まり椅子の上に登り、その上で体をのけぞらせ、ブリッジして絶頂に達した。 そしてゆっくり椅子から降りると、自分の三角のショールを背もたれにそっと広げ、丁寧に掛けて 手先でいとおしそうに整え、たった一人の愛の営みを終える・・・ う〜ん・・・ なんて精神的に深いベットショーなのだろうか・・・ きっとボクもモモコさんを見ていて、恍惚とした顔をしていたと思う。 モモコさんの景にはボクはひそかに期待していたのだが、まさかここまで見事なショーを見せて、 演じてくれるとまでは思ってもいなかった。 (ー。ー;) フゥ〜 ため息・・・ 絶品だねっ ! 最高だねっ ! 感動したね♪ それにつけても、モモコさんの黒の編みタイツと黒のハイヒール、余りにもセクシーで、背中が ゾクゾクしたね・・・ プロポーションなんか痩せ過ぎず、太からず、グッドルッキングだもの。 いやぁ〜ホントにモモコさん美しかった・・・ (ー。ー;) フゥ〜 ため息しか出ない。 ▼ 観劇を終えて・・・ 浅草ロック座は久しぶりの観劇だが、ホント来て良かった♪ ボクに「おいでよ〜♪」と、声を 掛けてくれた彼にも感謝したい。また、踊り子さん達も皆実に美しく可愛く、ボクの錆びついた 目を楽しませてくれた。「踊り場事件」もボクとしては楽しいハプニングだったし・・・ いやぁ〜 ロック座ってホントい〜ですねぇ〜♪ クセになりそう・・・ (爆 !) |